役立つ情報
離婚の日から三か月を経過してしまったら
離婚の日から三か月を過ぎてしまった場合はどうなるのでしょうか。 この場合は、家庭裁判所に「氏の変更許可の申立て」を行い、許可を得なければなりません。 許可が下りるかどうかの判断は、長年戸籍上の姓を実際に�...
本⼈の姓と戸籍
離婚によって姓や戸籍に変更が生じることがあります。婚姻中に「○○」姓を使用することができますが、期限内に手続きをすることで、希望すれば、婚姻中と同じ姓を使い続けることができます。 日本では、夫婦同姓の�...
そのほかの各種届け出
健康保険や年金のほか、住所や姓の変更にともなって、住民票や印鑑登録、自動車運転免許証、パスポート、クレジットカード、生命保険などの変更手続が必要となります。 運転免許証やパスポートは身分証明書として重�...
年金の手続
年金についても、パートナーがサラリーマンとして働いていて、自分は専業主婦として扶養されていたという場合には、離婚によって年金を変更する必要があります。 それまでは第3号被保険者であったために保険料を支払�...
健康保険の手続
パートナーがサラリーマンとして働いていて、自分は専業主婦などで扶養されていたという場合、離婚によって、新たに健康保険に加入する必要があります。 どこかの会社に就職した場合は、就職先の健康保険に加入でき�...
必要な各種届け出や手続
離婚が成立すると、様々な届け出や手続きが必要になります。 健康保険や年金、運転免許証、パスポートなどの変更が必要になるほか、日々の暮らしのなかに関わってくるものの中には、住所や姓が変わったことによって�...
離婚届の書き方
夫婦の話し合いによって離婚に合意した場合や、調停や裁判によって離婚が成立した場合、離婚届を役所に提出することになります。離婚届の提出によって離婚が成立する場合でも、調停離婚や裁判離婚の場合はもちろん、...
公正証書で定める内容
公正証書は、協議離婚の際に作成します。内容としては、養育費、婚姻費用などお金に関する事項を盛り込みます。重要なのは、約束通りにお金を払ってくれなかった場合、強制執行ができる旨を定めておくことです。そう...
公正証書とは?
これまで、何度か、「公正証書」という言葉が出てきましたが、とても重要なので、ここであらためて解説をしたいと思います。 公正証書は、公証人が作成する公文書のことを言えます。公証人は検察官や裁判官などの法�...
婚姻費用の支払いを確保する方法
調停で婚姻費用が決まった後、夫が支払いを怠った場合、妻はどのようにして婚姻費用の支払いを確保できるでしょうか。 この場合、調停で決まった婚姻費用については、裁判所に「強制執行」の申立てをして、夫の財産�...
婚姻費用が発生するタイミング
婚姻費用を請求できるとして、いつからの分を計算するのでしょうか。たとえば、専業主婦の妻が夫と別居している場合、妻の側は早くから婚姻費用を請求したいと考えていることが多いでしょう。 しかし、裁判所の実務�...
婚姻費用の請求方法
婚姻費用については、まず、夫婦で協議するのがスタートとなります。婚姻費用の分担額について話し合いがまとまらない場合には、家庭裁判所に調停を申し立てることになります。 協議でも調停でも話がまとまらなけれ�...